寝床に適した環境は、風、雨から身を守れる場所が良いですが、
自分の体温を熱源として住める場所は洞窟や廃家屋しか思い当たりません。
ではどうやって自分でシェルターを作ればいいのでしょうか。
一番手取り早いのは自然のものを利用して風、雨避けを作っていく方法ですが、もし周りに使えそうな素材があれば臨機応変に使っていきましょう。
基本的な考え方は土台、柱、屋根という建築の常識範囲で大丈夫です。 作る場所によっては、近くに湖があったりすると地面に湿気を含んでおり体温を吸収されてしまう場合があります。できれば乾いた地面の上や枯れ草が生い茂っているところがいいです。また、焚き火をした場所の上にシェルターを建てると床暖の役割を果たしてくれます。