『終活』とは
人生の終わりに向けてへの活動です。自分らしい最期を迎えられるように準備することで、今ある人生を考えるきっかけもなるし、自身の死後に起きるかもしれない周囲のトラブルを回避することにも繋がります。
終活での4つのポイント
1 おかね
2 もの
3 ひと
4 ことば
1 おかね
2 もの
3 ひと
4 ことば
お金の管理はとても大切。家族がいる場合は相続の時に役立つし、財産を巡る争い等の負担を減らせるかもしれません。また、自身の資産を見直すきっかけにもなります。
生前整理をすると、自身の死後に家族や業者の方が遺品整理をする手間の軽減になります。思い切って断捨離することで、身の回りも綺麗になるし不足しているものが見えこれからの備えに役立つかもしれませんね。また、不要なものの購入を控えることも大切です。
もし誰にも自身の死を発見されなかったら……。そんな時のために普段から適度に人付き合いがあることが肝心です。
家族がいる人も独り身の人も、思いを文字として残すことで周囲の人の行動の手助けとなります。方法は、規定に沿って書き法的効力のある遺言書や、法的効力は無いけれど自由に書けるエンディングノートがあります。
先ずは、お財布の中身から
いらないクレジットカードやポイントカード、銀行口座はありませんか?
いらない&期限切れのカードは適切に処分しましょう。またクレジットカードや口座も1、2つを目標に必要なものだけにしましょう
小スペースからものの整理を
最初は玄関の掃除から始めてみましょう
履かなくなった靴、使わない・壊れた傘や小物類、飾りはありませんか?
ゴミとして出すのは勿論ですが、リサイクルショップやフリマアプリを活用する事もできます。一度に全体を片付けようと思うと中々手を付けづらいですが、玄関、キッチン、洗面所等の小スペースからなら簡単ですね
部屋の奥に向かってどんどん片付けていきましょう!
SNS・ブログを初めてみましょう
日々の記録にもなるし、新しい友人や応援してくれる人ができるかもしれません
相手の顔は見えないけれど、コミュニケーションがとることで気持ちも明るくなります
エンディングノートを書いてみましょう
①ノートを購入してみましょう
文房具店やネット通販で購入できます
②自分の基本情報を書きましょう
全てを書くのは難しくても、自分のプロフィールを書くのは簡単ですね!
③家族や親しい人に向けてメッセージを書いてみましょう
④保険や口座に関することは、二度手間にならないように整理をするときに同時に記入するようにしましょう