何か情報を伝えようとすることは、難しいことです。

ありがとうを伝える場合には、どのようなことを考えると良いのでしょうか。

 

たとえば、突然「ありがとう」だけを言われたところで

相手は何のことを言っているのか戸惑ってしまいます。

そうなれば、気持ち以前に混乱が生まれ、きちんと伝えることが難しくなってしまいます。

 

そこで、情報伝達のポイントとして有名で基礎的なものに

5W1Hがあります。

これらに当てはめ、何に対して感謝しているのかを伝えることで

相手に分かりやすく気持ちが伝わるのではないでしょうか。

 

When(いつ):何かしてもらった直後でないなら、いつのことか伝えるとわかりやすいです。

Where(どこで):いつも会う場所以外や、わかりにくい時に。

Who(だれが):その相手に伝えるので、必要ならば説明しましょう。

What(なにを):何をしてくれたのか、分かりやすく伝えます。

Why(なぜ):なぜ助かったのか、理由があれば伝えます。

How (どのように):状況によっては付け加えます。

 

伝えるということは難しいことですが、

物事を整理しておくと気持ちもはっきり伝わるのではないでしょうか。

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